2014年4月27日日曜日

Halfway To Home - Angel Olsen

✩✩✩✩✩✩✩✭✭✭(7/10)

今年聴いて一発で気に入ったのは彼女のハイ・ファイブ。
というわけで、まずは前作となるこのアルバムを聴いている。派手さこそないけどなかなかいいんだよね。フォーキーだけど、ブルージーな感じが滲み出ているところがいいと思う。
ボニー・プリンス・ビリーのバックシンガー、ギタリストとしてツアーに参加したというのも、音を聴くとなんとなく納得する。
なかでもベストトラックはこれじゃないかな。↓


Weekly Playlist vol.1


今週から週末に気になった曲、おっ!と思った曲を幾つか挙げていきたいと思います。
それでは今週の7曲。それでは皆さんよい週末を。


Track of week!



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2014年4月21日月曜日

Anytime - Cosmonaut Grechko

Track of Week
甘いノスタルジアを感じるエレポップ・チューン。最近聴いたなかでもピカイチの曲。
いいねをするとフリー・ダウンロードできるみたい。





2014年4月12日土曜日

Say Yes To Love - Perfect Pussy

✩✩✩✩✩✩✰★★★ (7-/10)

ロック・ミュージックのスリリングな瞬間がアルバムのそこかしこに記録されている。混沌の中に熱量をたたえたパンク・アルバム、決してわるくない。そして聴き終わった後、彼らの本領はライブにある、そういう感も強くする。


わるくない、なんてふやけた書きかたなのは多分ぼくがおっさんになってしまったからだな、きっと。この手のアルバムには断固支持かあるいはその逆か。そういう態度で望むのがホントは正しい。

蛇足かもしれないけど、このサウンドでこのアルバムタイトル。ここは文句なくカッコいい。







2014年4月8日火曜日

World of Joy - Howler

✩✩✩✩✩✩✩✩✰★(8+/10)

実はデビュー作はあまりピンとこなかったけど、今作はすごく気に入っている。自分たちが出来ること、得意なことに焦点を絞った結果、コンパクトなアルバム構成と相まって勢いは失速しない、最後まで一気に駆け抜けるロックンロール・アルバムに仕上がっている。

中域厚めの録音も彼らの音楽に合っていると思う。充実の2作目。